薬学会とは・会長からのメッセージ

神戸学院大学薬学会とは...

薬学会の目的

会員相互の親睦を厚くし、会員の教養、学職および職能の向上を図るとともに、 神戸学院大学薬学部の教育および研究の発展に寄与することを目的とする。

薬学会の事業内容

本会は前項の目的を達成するために、次の事業を行う。

  • 会誌「神戸学院大学薬学会誌」の発行
  • 会員名簿の発行
  • 各種研究会、講演会および親睦会の開催
  • 卒後生涯教育に関する企画ならびに実施
  • その他本会の目的達成のために必要な事業

本会は次の会員をもって組織されている。組織図 >

正 会 員
神戸学院大学薬学部および同大学院薬学研究科(以下本学部と称する)在籍者ならびに卒業あるいは修了した者
特別会員
本学部教員およびかつてその籍にあった者
準特別会員
本学部任期付雇用の教職員(会員期間は退職までの年限とする)
また、準特別会員は、大学との雇用契約終了時に特別会員への切り替えが選択できる。
名誉会員
本会に特に功労のある者で、役員会が正会員または特別会員の中から推薦し、評議員会で承認された者

会長からのメッセージ

 会員の皆様には、新型コロナウイルス感染症が蔓延する中、医療現場・職場・ご家庭で健康に留意され、益々ご活躍のこととお慶び申し上げます。
 2021年6月の評議会(web会議)にて前期に続けて会長のご指名をいただきました、3期生の宇髙啓介と申します。どうぞよろしくお願いいたします。
 副会長には6期生の辻本 勉さん、13期生の松川智之さんにお願いいたしました。幹事・役員及び皆様方のご協力を得て、微力を尽くして参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 2020年は日本中が新型コロナウイルス感染症で始まり暮れました。さらに、2021年は第5波の終息とともに暮れていきそうです。そのようななか、新型コロナウイルス感染症の経口治療薬の情報がマスコミから流れるなど、わずかながらの光明も見えてきました。
 薬学部においては、前期はオンライン授業が中心でしたが、後期は曜日毎に登校する学年を設定することで密を避けて、実習や一部の授業を対面で行っている状況であると聞いています。
 薬学会活動では会員の皆様に最も人気のある卒後研修会の中止、薬学会誌発行の中止など残念な連絡ばかりであったことをお詫びいたします。また、会員相互の交流・親睦、支部設立等の活動も休止状態になっております。今後はこれらの活動を復活していきたいと考えています。
 卒後研修会、薬学会誌発行、ホームページの管理、事務などの薬学会活動は、現在、大学教職員として在籍頂いている会員の方が中心となりボランティアによって支えられています。しかし、大学教職員として在籍頂いている会員の方が毎年減少し、人員が不足している状態ですので、ぜひとも皆様のご参加、ご協力をお願いいたします。
 薬学会活動に参加したいとのお気持ちがある方は同窓会事務局にご一報いただきますようお願いいたします。

 さて、今期の方向性でございますが、前期同様、会員相互の交流と親睦を図り、多くの方の意見を収集し、薬学会の活動を推進したいと考えております。
 そのため、今年度はweb等を活用し、少しでも前進していきたいと考えています。

 最後になりますが、会員の皆様方には今後とも、なお一層のご理解とご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。特に、医療現場におられる会員の皆様には大変なご苦労をおかけしていることと思います。心より感謝いたします。
 皆様の益々のご活躍、ご発展を祈念し、ご挨拶とさせていただきます。

神戸学院大学薬学会会長 宇髙 啓介(3期生)